口先野郎のサイトを、しゃべるだけで
約2時間半で作った話
キーボードでプログラムを書かずに、Claude Code にしゃべって頼むだけでこのサイトを作りました。作り始めから公開まで約1時間45分。頼んだこと、直してもらった所、自分でやったことを書きます。

口先野郎のサイト(このサイトです)は、キーボードでプログラムを書かずに、Claude Code にしゃべって頼むだけで作りました。作り始めてから公開まで約 1 時間 45 分、今の形になるまで約 2 時間 20 分でした。どんな順番で、何を頼んで、どこでつまずいたかを書いておきます。
まず決めたこと
最初に決めたのは、次の 3 つです。
- 会社のサイトとは分ける: 会社のサイト(WordPress)の一部にする案もありました。でも、講座や道具の紹介、アフィリエイトもやりたいので、口先野郎専用のサイトにしました。
- ドメインは kuchisaki.com: .jp、無料でもらえる .space、会社のドメインの下に作る案と比べて、覚えやすい .com にしました。ドメインはムームードメインで取りました。
- 仕組みは EmDash: WordPress は、思ったような見た目にするのが自分では難しかったので、「全部 AI にやってもらえる仕組み」を選びました。EmDash は Cloudflare が出した、WordPress の後継をうたう仕組みです。
ちなみに Claude Code は、最初「EmDash はまだ試作版です」と言いました。調べ直してもらうと、2026 年 9 月 28 日に 1.0 の正式版が出ていました。AI はもっともらしく古い情報を言うことがあるので、「本当?」と聞き返すのは大事です。
作った順番
- 13:14 EmDash でサイトの土台を作る(ブログの見本から)
- 13:46 キャラクターの絵 10 枚とトップページができる
- 13:51〜14:31 見た目を直す
- 14:59 kuchisaki.com で公開
- 15:32 運営者情報、プライバシーポリシー、広告と免責のページを足す
「書籍に出てくるキャラクターをふんだんに使ったサイトにしてね」と頼むと、Claude Code が Gemini を呼んで、漫画の本『口先野郎物語』と同じ絵柄の絵を描かせてくれました。トップの看板、仲間 6 人のアイコン、アプリ・本・講座の絵です。
直してもらった所
できたものを見ながら、気になった所を口で伝えて直してもらいました。
- 看板の絵で、貼る奴の顔が、下の紹介の絵と違っていた → 同じ顔に描き直し
- 吹き出しが空っぽで寂しい → 文字のようなごちゃごちゃした線を描き込む
- 「賢いヤツは、手を使わん。」が絵に重なって読めない → 白いふちを付ける
- 広い画面だと、左が空いて間延びする → 文字を左の空いた所に寄せる
- 左右の空いた所がぼんやりしている → 今はやりの「背景は左右いっぱい、中身は真ん中」の形に
- コメント欄は要らない → 消す
- 左上のアイコンを口先野郎の顔に
一つひとつは数分で直ります。直すたびに、パソコンの幅とスマホの幅で表示を確かめてもらいました。
自分でやったこと
全部 AI、と言いたいところですが、次のことは自分でやりました。
- ドメインを買う(支払い)
- Cloudflare にドメインをつなぐ(画面の写真を見せながら、言われたとおりに押す)
- Cloudflare の画像の置き場所(R2)を使えるようにする(カードの登録)
- 管理者のアカウントを作る(パスキー)
お金とパスワードに関わる所は、AI ではなく自分で押します。ここは大事な線引きです。
かかった費用
- ドメイン代(年に 1 回)
- サーバー代は 0 円(Cloudflare の無料の範囲)
- 絵を描かせた Gemini の代金が少し
やってみて
「こういうサイトにしたい」と言って、できたものを見て「ここが変」と言う。それだけでサイトができました。自分でやったのは、決めることと、確かめることと、お金に関わるボタンを押すことです。
このサイトでは、こんなふうに口先野郎が実際にやったことを、これから講座や記事にしていきます。
